八女市、西鉄自然電力、日創プロニティはカーボンニュートラル実現・SDGs推進に関する包括連携協定を締結

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 八女市(市長:三田村 統之)、西鉄自然電力合同会社(福岡市博多区、代表:林田 安弘、以下「西鉄自然電力」)及び日創プロニティ株式会社(福岡市南区、代表:石田 徹、以下「日創プロニティ」)は、カーボンニュートラルの実現やSDGsの推進を図ることで持続可能なまちづくりを実現するため、2022年11月2日(水)に包括連携協定を締結します。

 八女市は、第5次八女市総合計画において「美しいふるさとづくり」や「強靭で安全な環境づくり」を基本政策に掲げ、再生可能エネルギーの導入促進による地球温暖化対策や豪雨等災害時の対応力の強化を進めるなど持続可能なまちづくりに取り組んでおります。

 西鉄自然電力は、太陽光発電によるPPAサービスや蓄電池等を活用したエネルギーマネジメントサービスを提供しております。また、日創プロニティは、“加工の総合商社”として太陽光発電パネルの架台やカーポート等さまざまな金属製品を取り扱っております。両社は、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー事業の創出を目指し、業務提携しております。

 今回の包括連携協定により、八女市、西鉄自然電力及び日創プロニティの三者は、各者のノウハウやネットワークを活かし、太陽光発電等の再生可能エネルギーの活用による脱炭素化や防災力強化の更なる推進を図るとともに、再生可能エネルギーを起点とした地域振興策に連携して取り組んでまいります。

カーボンニュートラル実現・SDGs推進に関する包括連携協定について

【目 的】
八女市、西鉄自然電力、日創プロニティが連携・協力することで、カーボンニュートラルの実現やSDGsの推進を図り、持続可能なまちづくりを実現する。

【協定内容】
(1)カーボンニュートラルの実現に関すること
(2)SDGsの推進に関すること
(3)その他、目的の達成のため、連携が必要と認められること

【主な取り組み】
八女市におけるカーボンニュートラル実現・SDGs推進に資する以下の事項等に連携して取り組む。
(1)八女市公共施設における再エネ電力の導入検討
(2)災害・停電時のエネルギー供給等が可能な再エネおよび蓄電池設備等の導入検討
(3)その他八女市の地域資源を活用した再エネ電源開発事業の検討

(参考) 西鉄自然電力合同会社

【会社設立】 2022年4月
【資本金】 10,000千円
【代表者】 職務執行者 林田 安弘
【本社所在地】 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号
【事業内容】 自然エネルギーによる発電事業、エネルギーマネジメント事業

(参考) 日創プロニティ株式会社

【会社設立】 1983年9月
【資本金】 1,176,968千円 (東証スタンダード・福証)
【代表者】 代表取締役社長 石田 徹
【本社所在地】 福岡県福岡市南区向野二丁目10番25号
【事業内容】 金属製品製造業ほか

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