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ホンダが、GSユアサと共同で、電気自動車（EV）や住宅に使う電池の工場を国内に新設する方向で検討していることが分かった。
電池の開発や量産に、4000億円規模を投じる計画で、このうち経済産業省が1500億円程度を助成する見通しとのこと。
ホンダとGSユアサはEV用リチウムイオン電池に関する協業で基本合意したと発表していて、年内の共同出資会社設立を目指している。
この新会社が主体となって開発や設備投資を進め、国内でまず年20ギガワット時以上の生産能力を目指して、電池工場を建設する計画とのこと。
EVの電池をめぐっては、トヨタ自動車が去年、日本とアメリカの工場で最大7300億円を投資すると発表するなど、各社とも開発や調達に力を入れています。
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