ホンダ、軽EVの発売延期、2024年6月に価格や発売日を再公表とのこと

【SCN投稿記事のスタンス】←タッチしてご確認ください。


発売を延期したホンダの軽商用EV

ホンダは12日、今春に予定していた軽商用車の電気自動車(EV)の発売を今秋に延期すると発表した。部品の調達が想定よりも遅れているという。先行予約は5月に始め、価格や発売日は6月に公表する。

発売延期となったのは、軽のエヌバンを改良した車種で、ホンダ初の軽EVとなる。航続距離は約200キロ・メートルで、短距離の配送用を想定している。

ホンダは初の量産型EVとなるホンダ e-1を2020年に発売したが、販売が伸び悩み、今年1月までに生産を終了した。軽EVでは、日産自動車のサクラが売れており、ホンダも巻き返しを図る計画だった。

軽EVを巡っては、トヨタ自動車とスズキ、ダイハツ工業の3社も、商用の軽EVを共同開発し、昨年度中の販売を目指していた。ダイハツの認証不正が発覚して生産が困難になり、発売時期は未定となっている。

読売新聞ニュースから抜粋

コメントを残す