三井物産と北海道電力出資のバイオマス発電、操業停止

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北海道下川町の位置とバイオマス発電所

北海道バイオマスエネルギー(下川町)は、三井物産と北海道電力が共同出資して2017年に設立されたバイオマス発電事業です。設備容量は合わせて約2800キロワット。このバイオマス発電所は、2024年3月末で下川町と当別町で操業していたバイオマス発電設備の運転を休止しました。その理由は、世界的な木材相場の高騰でコストが見合わなくなったためです。具体的な方針はまだ決まっていないようですが、今後運転を再開するか、事業撤退するかを検討しているとのことです。
発電休止に伴い、4月1日には北洋銀行が北海道バイオマスエネルギーへの40億円弱の融資について取り立ての不能や遅延のおそれが生じたと発表されました。

バイオマス発電は再生可能エネルギーの一形態であり、木材を燃料として使用します。しかし、木材価格の高騰や燃料の調達難易度など、さまざまな課題が浮上しています。このような状況を踏まえて、政府や地方自治体、企業でのエネルギー政策の見直しや持続可能な選択肢の検討の必要性が問われています。

日経新聞ニュースから抜粋

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