世界初! フィルム型ペロブスカイト太陽電池を鉄道駅に導入

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積水化学が製造する次世代太陽電池を、エコステーションを目指すJR西日本「うめきた(大阪)駅」で2025年春に稼働

フィルム型ペロブスカイト太陽電池

2009年に桐蔭横浜大学の宮坂 力教授が開発し、世界から注目されるペロブスカイト太陽電池。カーボンニュートラルな社会の実現に向けて早期の社会実装が期待されるこの次世代太陽電池を西日本旅客鉄道株式会社が2025年の全面開業を目指す”うめきた(大阪)駅”に設置する。

JR西日本によれば、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の一般共用施設への採用計画は世界初の試みになり、駅全体の大幅なCO2削減を期待している。

ペロブスカイト太陽電池のネックとなる低寿命だが、積水化学工業ではこれまで独自技術を活用して屋外耐久性を10年相当に向上させているとのこと。

ロール・ツー・ロール方式で連続的に生産されるペロブスカイト太陽電池(積水化学工業)

EMIRAニュースから抜粋

 

 

 

 

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