三重県川越町、ふるさと納税返礼品に「太陽光発電の電気」

【SCN投稿記事のスタンス】←タッチしてご確認ください。


三重県川越町は町内の太陽光発電所などで発電された電気をふるさと納税の返礼品に新たに加え、地域の脱炭素の取り組みを進めたい考えです。

 

川越町が新たにふるさと納税の返礼品に指定したのは、町内にある大型の太陽光発電所「メガソーラーかわごえ」などで発電された電気です。
寄付する額が1万円、3万円、5万円の3つのプランが用意されていて、それぞれ寄付額の25%にあたる実質2500円、7500円、1万2500円の電気料金が返礼品として割り引かれます。
このプランを利用し、割り引きを受けるには「中部電力ミライズ」との契約などが条件となります。
再生可能エネルギーを活用して地域で発電された電気について、去年、国は返礼品の対象として認める方針を示し、すでに三重県度会町や岐阜県飛騨市などが返礼品としています。
川越町はこれによって地域の脱炭素の取り組みを進めたい考えで「電気を返礼品にすることで家計だけでなく環境への負担軽減にも貢献できると思う。多くの人に活用してほしい」としています。

NHK三重ニュースから抜粋

 

“三重県川越町、ふるさと納税返礼品に「太陽光発電の電気」” への1件の返信

  1. 発想は面白く話題性はあると思うのですが、実際に「ふるさと納税の返礼品」として電気代が魅力あるのかは疑問があります、皆さんどうお考えになりますか?

コメントを残す