EV補助金2022「日産サクラ」と「三菱eKクロスEV」で計算

EVの補助金は機種毎、機能毎に細かく規定されているので、最近発売の
日産と三菱の軽EVを計算しましたので、ご参考にしてください。

軽EVの場合、給電機能なしだと1台最大45万円、給電機能ありだと最大55万円が助成されます。
給電機能は、クルマの蓄電池から自宅に電気を供給できる機能です。災害で停電したときなどに役立ちます。
サクラとeKクロスEVは、どちらも給電機能があるため、補助金の額は55万円になります。
以上を踏まえて、それぞれの価格を見ていきます。

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●日産「サクラ」
サクラは3グレードで展開。消費税込みの価格は、「S」が233万3100円、「X」が239万9100円、「G」が294万300円です。
ここから補助金分を引くと、
→→ Sは178万3100円、Xは184万9100円、Gは239万300円となります。
※長崎県内、県や市の補助金が見当たりませんでしたので、2022/5/24現在ではこの価格となります


ちなみに、自治体によりますが、例えば東京都足立区の場合、都の補助金45万円(再生可能エネルギー電力を導入する場合は上乗せあり)と、区の補助金10万円をそれぞれ申請できるため、
Sは123万3100円、Xは129万9100円、Gは184万300円となります。

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●三菱「eKクロスEV」
eKクロスEVは2グレードで展開。消費税込みの価格は、
10万円の助成がそれぞれ認められると、
G」が239万8000円、「P」が293万2600円です。
ここから補助金分を引くと、
→→Gは184万8000円、Pは238万2600円となります。
※長崎県内、県や市の補助金が見当たりませんでしたので、2022/5/24現在ではこの価格となります


ちなみに、自治体によりますが、東京都足立区の場合、都から45万円(再生可能エネルギー電力を導入する場合は上乗せあり)、区の補助金10万円をそれぞれ申請できるため
Gは129万8000円、Pは183万2600円になる計算です。


これから各社からつぎつぎにEVが発売されると思いますし、自治体の補助金も変わると思いますので、都度計算して掲載します。どこかで簡単計算フォームでもあれば、提示しますが、自治体補助金も含めての一発計算できるサイトでもあればなあと思います。


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