多摩センター駅前(東京都多摩市)の階段に、サンリオの人気キャラクター・ハローキティと双子の妹のミミィが、脱炭素化社会の実現を呼びかける装飾がお目見えした。
2050年までの二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目標に掲げている多摩市が、環境問題を考えるきっかけにしてもらおうと、多摩センター親善大使でもあるハローキティをデザインに起用した。
階段装飾は、高さ2・4メートル、幅3・6メートルで、左側はマイボトルとマイバッグを持つキティ、右側には自転車に乗るミミィが描かれている。
市では10月22日、景品付きの環境啓発イベントを同駅前で実施する予定。
読売新聞オンライン